心の中Ⅱ

書くことで、、、


心がモヤモヤしたり感情が湧いてきた時に紙に書く良いと言われています。

気持ちを書き出すことで、心が整理されたり、客観視することで、物事を受け止めることができるからです。そのことによりストレスが軽減されるそうです。

このところそんな話があちこちから聞こえてきました。
いろいろな分野で検証されています。


道場で、以前学んだことを振り返ってみました。


感情が湧き上がった時に行なう『語りかけ』の書き方についてです。

まずはきちんとパターンの名前を書きます。

●(例えば)自分は正しい


①そうだよね、あなたは●自分は正しいと思っているんだね。


②なぜならば、あなたは〜(言い分)、〜、〜と思うからなんだね。


③だから、自分の正しさが通用しない時には、あなたは〜(気持ち)〜、〜、〜と思うんだね。


④だから、あなたは●自分は正しいと思うんだね。


⑤そんなあなたのことを「私」はちゃんとわかっているよ。今まであなたのことを1人にしてきてごめんなさい。、、、


このように、文章をブロック化することで視覚からも語りかけはシンプルだと思えていきます。複雑になりがちな語りかけはシンプルに!

こうして『語りかけ』を書いていくことで、パターンの言い分や感情を受け止めることができ、フレーズに余白を取ることでちょっと離れている感じになります。

「私」が離れているパターンに語りかけを行なっているそのものの形になります。

書くことの、目で見ることの良さが感じられます。


沈丁花 遠く広がる魅惑の香り
沈丁花 遠く広がる魅惑の香り