寒の食

真鱈の子


寒さが厳しい毎日です。
この時期になると味わうもの。それが真鱈の子の煮付けです。

年末にはなめたカレイの煮付けを、そして寒の時期には真鱈子の煮付けを。

このところ見かけるようになった真鱈の子。まだ早いかなぁ…と見送っていましたが、今日出会ったものは良い感じです。
粒が大きくはっきりして、つぶつぶが輝いて見えました。これを待っていました!切り分けて売られているほどの大きさです。しかも大船渡産。

早速購入して煮付けます。
味付けはシンプル、酒・醤油・生姜・昆布出汁だけです。一般的にはみりん・砂糖を少し入れると良いのですが、甘い味付けが苦手なので入れていません。

いわゆる生たらこ(スケトウダラの子)とは違う味わいを楽しめる真鱈の子。プチプチとした食感と冬の旨味を味わえる逸品です。

この時期だけの旬の食を味わいます。
家族みんなの大好物。帰省中には間に合わなかったのが残念です。

その分私がしっかりといただきます!