頑な

決めつけ



先月茅ヶ崎の中華料理店で「豆苗と小海老の炒め物」をいただきました。


我が家ではあまり馴染みのない豆苗。そのおいしさに思わず唸ってしまいました。とてもシンプルな味付けで、海老と豆苗の相性の良さを知りました。
その美味しさを忘れないうちに、もう一度味わいたいと真似て作ってみました。

どんな調味料を使っているのかはよくわかりませんが、海老の旨みを大事にしてみました。
同じとは言えませんが似たものができあがり、再びあの味わいを楽しむことができ感激です。



なぜか使いにくさを感じて、あまり選んでこなかった豆苗。あの一皿を知ってから、炒め物はもちろんサラダやスープ多くの料理に使っています。


今まではその美味しさを感じることができなかったのに、今では身近な存在となりとても不思議です。
特に豆苗はお手頃価格で安定供給。水栽培すれば3回程収穫でき、この野菜高騰の今とても重宝します。



あまり馴染みがなく、食べにくいと勝手に決めつけていた豆苗。
今となっては我が家に欠かせない野菜の一つになりました。



見方を変えて決めつけていた事を柔軟に捉えたり、もう一度見直すことは大事だということを実感しています。