集中と違うもの
何かに取り組む時、必死になってしまいます。
忙しくても、苦しくても、もう後先考えずがむしゃらになってやっています。
もうこれ以上頑張れません!というほどやってしまい、バタンと倒れていました。
何度こんな事を繰り返したでしょう。
どう考えても、これは違うということ。
集中して取り組むとは別のもの。
心がわさわさしたり、苦しい時こそちょっと止まってみます。
今来た道を振り返ってみます。
これは今自分が本当にやりたいことなのか?
やりたかったのは
このやり方なのか?
この方向でいいのか?
少し休んだり、離れて全体を見返してみると気づくことがあります。
追われるように、逃れられない気持ちにしているのは一体誰なのか?
とばしすぎず、焦らず、どんと構えてじっくりやっていいんです。
ほどよい加減でやっていきます。
何が起きても大丈夫なんですから。
力を抜いて、自分に問いながら前に進んでいきます。