体験

時間をかけて


少し時間に余裕ができました。

今まで傍に置いてじっくりできていなかったことに取り組んでいます。



これが終わったらやろう。とすぐそばに置いていても、別のことに目が行くとすっかり忘れてしまいます。

とにかく、気づいたら後回しにせず「すぐやる。今やる。」これがやっとできるようになりました。



物事を学んで行く時、最初はとにかく一生懸命。いろいろ疑問がわくもののそれがどうなのかもわからず、先ずはやってみる。何度も何度も繰り返して体験していく。

少し様子がわかってくると、知識とはちょっと違っていた。とか、この感じでいいのかも。と何となく見えてくる。

また進んでいくと…あー全くわかっていなかった。と自分を見つめて知ることになる。


何でもっと早く気づかなかったのだろう。と思うものの、ここまでやってきたからやっとわかるようになった。自分を見つめることができるようになってきたということ。


わかっていないことに気づいたら、わかるようにやっていけばいいのです。

決して焦らず自分のペースでじっくりと。自分のやり方で。
何度も何度も繰り返し、自分に馴染ませていくようにやっていく。


わかっていないことに気づいたことで、更なる歩みに繋がっていきます。

これはどんな学びでも同じこと。
書道も茶道も音楽もダンスも運動も、もちろん心の学びも。




外側には見えない内側にあるもの。そんな面白みも感じていきたいです。