年月〜これからも
今日は岩手クラスの学びの日でした。
思い起こせば、この学びを始めてから10月で丁度10年になります。
2年後、個人での学びからクラスに入ることになり、嬉しさと緊張感を感じました。
その緊張感はしばらく続き、お腹が痛くなったり動悸やめまいが激しくなったりしたものです。
何年もの間、場に慣れるまで、1時間ほど早く会場に行って深呼吸したり、ぼんやり外を眺めたりという時間を過ごしました。
先生からの学びを理解できるのか、大事な言葉を受け止められるのか、後から入ったという他の方との遅れを感じながら、焦りや不安でまさに自分が自分を苦しめていました。
それでも、この学びをクラスのみなさんと一緒にやっていきたくて今日まできました。
わかっているつもりのことが、実際にはできていなかったことは山ほど。
こうすべき、こうあるべきと自分を縛り、何かと重く難しく考えてしまう私はもっとライトに物事を捉えていけばいい。枠を取り払い自由にやっていけばいい。
先生からの学びはいつもあっ、と気付かされたり、じんわりと染みていきます。
枠にしがみついている自分やパターンを物凄く大きな怖いものと感じていたことに気付きました。
パターンは小学生、しっかりお守りをしていきます。
今回もこうして学び、何度も自分を修正したりやり直しをしていきます。ひとりではなくそれぞれの課題を持ったクラスのみなさんと共に多くの学びや気づきを得ることは何物にも変えがたいことです。
こうして、また一歩ずつ踏み締めてさらに進んで行こうと思います。
先生、クラスのみなさん
これからもどうぞよろしくお願いします。