その先に
いつの頃からか、他人の目が気にならなくなっていました。
それまでは、常に誰にどう思われているのかが気になり、周りをキョロキョロ見たりビクビクしていた気がします。
それぞれが持っている自分の課題を自分がどうしていけばよいのか、そこを見つめていたら自分のことに集中していたのだと思います。
うまくいかないことが重なり、何なのだろうと感じる時こそ大事な時。
そのまま嘆くのか、投げやりになるのか、悲しんだままいるのか、どうにかやっていくのか。
そんな時、『さあ、どうしていきたい?』と自分に聞いてみます。
今までと同じように行動するのか、違うことを選ぶのか。自分を振り返りながらよく聞いていきます。
それでも迷ったら、それぞれの部屋に入って決めていきます。
部屋に入った時はじっくりと感じて選ぶことが大切です。それは自分を大事にしていると感じる時間でもあります。
自分が気づいたらその時に、変えていくことができます。それでも違ったら、さらに変えていけば良いのです。いつでも修正していくことができるのです。
周りから見たら何も変わっていないように見えたとしても、よいのです。自分さえわかっていればそれで良いのです。
そんな時はなんだか自分がニヤニヤしているのがわかります。
『あ〜こういうことだったんだよね!
今やっと気づくことができた。』と。
そう何度も繰り返して、今私はここにいます。
このところ、今までとは違うものを選んでみようとしています。身近なもの、身近なことから。
本当は着てみたいけどきっと自分には似合わないと思う色やデザインの服。やって見たかったけど、どうせ自分には相応しくないと思ってきたこと。
思い切って自分の殻を破っていく感じです。
そうやって自分の人生を大事にして、自分が生きたい人生を作っていきたいと思います。