パターン

思いのまま



以前子どもとの関わり方について学んだことがありました。
子どもは自由で、いろいろなことに興味があり、思いのままに行動をする。

抱っこをして欲しい、話を聞いてほしい、自分のことを見ていてほしい。
そんな要求はいつものことだとイライラしたり、忙しいとつい後回しにしてしまうがちです。

そして、大人からそんなことはできない。やってはいけない。と止められてばかりいると、信頼関係もできないし、愛されていると感じられなくなるといいます。

ありのままの自分を、どんなことをする自分でも愛してもらえる。と感じることで、子どもの心が満たされていくのだと。

さらに子どものやりたいを止めずに自由に、ありのままを受け入れていくことで、逆に子どもは自分で判断したり、行動を制限する力がついていくのだとも。
どんなことをしたとしても大丈夫なのです。


そんな子どもとの関わり方は、パターンとの関わり方を思わせます。
パターンは小学生くらいの子ども。

同じようにパターンたちを愛し、受け入れていく。どんなことをしても大丈夫だからねと。

こんなことをしてしまった。どうせ愛してなんかもらえない。この先もずっとダメなんだ…そう思っているパターンを丸ごと受け止めていく。

もう大丈夫だからね。心配ないよ!
子どもに対してそうするようにパターンを守っていきます。