連日の猛暑。

日差しはギラギラで、我が身に浴びるのはほどほどにしないとまいってしまいます。

そんな日差しですが、この時期、太陽の力により育っていくものも多く、たくさんの作物が収穫され、美味しくいただいています。

自然に育つものもありますが、多くは季節により準備をし、手をかけ、目をかけて大事にお世話をし育てていきます。
その土地に合うように、その時々の気候に沿って対応して、やっと収穫することができるのです。

この手間ひまかけて育てあげたものを、この土地で採れたものを頂くことが増えました。地物だと思うと身近に思え愛着が湧き、より一層おいしいと感じます。


それは自分を見つめ、大事にしていくことと似ているようです。自分にも手をかけ、目をかけいろいろなことに応じていくこと。そんな自分がとても愛おしく、どうあっても、何が起きても丸ごと受け入れることができる。そんなふうに感じます。


この自然の恵み、当たり前すぎてありがたみをあまり感じずに過ごしていましたが、今日も美味しくいただけることに感謝して味わっていきたいと思います。

そしてまた、農業に興味を持ち、関わろうとする方々が増えています。いろいろな形で応援していきたいと思います。


この太陽の日差し。
本当にありがたいものです。