躊躇

言い分は置いておく



何事をやるにもすんなりとは出来ない私。

やりたい、やろうと決めてもいつものパターンが止めにかかります。

『ちゃんとできるの?途中で止めてしまうかもしれないよ。そもそもそんな力は持っていないでしょう。時間がかかるしそんな余裕は無いから。』
どんどん言い分が湧いてきて、やる気を削いでいきます。どんどん尻込みして後ろ向きになってしまいます。

こうして長い間、諦めてしまったことが山ほどあります。勇気がない、力の無い人間なんだと決めつけています。
なかなか落ち着かないこのパターン現在もじっくり向き合っています!


ケアをして、やりたいからやる。決めたからやる。出来なくても、途中で止めてもいい。まずはやってみようそんな白を選んで繰り返し実践しています。

そう選んでやってみると…

そうだった。
言い分はいらない。今自分がやりたいことをやっていけばいいんだ。だんだんとそう思えて、気持ち良さを感じてきます。

今いろいろ以前のことを振り返っていますが、『言い分はいらない』と何も聞いてくれなかった父の存在を思い出しました。
今更ながら、そんなことをだいぶ昔に伝えてくれていたのだと、長い年月を経てやっと今わかったのです。
今やっていこうと思う礎を、作ってくれていた父に感謝します。

急にはできなくても、そっと言い分を置いておいて『まずはやってみる。』

ここからは自分の勇気と意思力でやっていきます。



雨上がりの二重の虹
雨上がりの二重の虹