５年前にスポーツジムで出会い始めたダンスのレッスン。今も続いています。


コロナ禍でいろいろなことが変わりました。
リアルレッスンができなくなったことで、zoomやオンラインでのレッスン・サテライトのイベントが行われるようになりました。
その中で、全国の皆さんとご一緒できる動画コンテストに挑戦しています。

トーナメント方式で、段々と人数が減り最後はファイナリストが選ばれるというものです。

長年踊っている方々は、ファイナリスト目指して気合が入っています。
まだまだ未熟な私は、参加をどうするか考えましたが、挑戦することで自分に向き合えると思い始めることにしました。

自分の踊っている姿を動画で撮り見る体験は、衝撃的でした。こんな姿だったのかと驚きで、鏡を見て直しているつもりができていませんでした。自分を客観視するとはこういうことなのだと知ったのです。

経験のない私は、パッセやシャッセなど言葉の意味すらわからず、参加することでひとつひとつ覚えていこう。挑戦する事で、真剣に取り組み意識して練習していこう。そんな動機でやっています。

毎回これは難しい、できないかも。と思うのですが何度も何度も練習して少しずつ身につけています。
先生に教えを受けてもなかなかできず、泣きたくなる時もありますが、こうして繰り返し練習することが今楽しいと感じています。

結果を出すために頑張る方もいますが、私はじっくりでいい。何かしら身につけていきたい。そんなマイペースで取り組んでいます。

何本動画を撮り送ったのでしょう。最近では簡単な動画の編集や加工、送信も楽にできるようになりました。
繰り返すことで、身についた一つです。


全国の皆さんの情熱を感じ、その中にいる自分を見つめる時気づくことは多いです。
思いがけない結果をいただき淡々と受け止めている自分がいました。

やりたいことができることに感謝して、その幸せを感じこれからも続けていきます。