体のこと

こんな日が来るとは



過去の引っかかりを思い出し、体についても思うことがありました。

子どもの頃から体調が悪く、しょっちゅう学校を休み病院に通う日々でした。普段は元気に駆け回ることができ、突然具合が悪くなるを繰り返していました。

いわゆる自律神経失調症と言われ、小学生の頃から長い間付き合いながら今まで何とかやってきました。まともにできない自分を責め、嫌い、悩む日々。
それに加え婦人科の疾患も加わり、学校・仕事には行くものの休日はいつも横になっている生活でした。


もう自分の人生はこんなものなんだと諦め、やりたいことも思い浮かばなくなりました。
肌は荒れ、薬に頼り、身も心もボロボロでした。


それが今は、元気に体を動かし、肌もトラブルなく、薬も飲んでいません。

こんな日が来るとは思ってもいませんでした。

心の学びから、自分を見つめ・大切に扱い・思うようにやっていこうとする気持ちと年を重ねることが相まって、自分を少しずつ許すことができたからだと思います。

そして、ゆったりと1日を過ごすことの贅沢を知りました。ゆっくり深呼吸をし、体の細胞ひとつひとつに酸素が行き渡るそんな感じです。
そのことが心にも体にも良い影響をもたらしています。

頑なだった気持ちが緩んで、ほっとひと息できる幸せを、今、感じています。





6月の花火
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