その時の感覚で
諦めるということ。
私はなかなか諦めることができません。
だって精一杯やりたい。時間がある限りやり続けたい。納得がいくまで何度でも挑戦してみたい。やる事はできる時にやってしまいたい。
そんな『諦めるべきではない』パターンが頑張っています。
そのように頑張り続けることは、心にも体にも無理を強いることです。
それを分かっていて、何度も同じことを繰り返してしまいます。
いつも体調を崩してから気づき、反省するのです。
そう繰り返す自分を丸ごと赦して、とことんやってみるを選んでみます。執着したまま行動する。貪欲にやってみる。そこから気づくこともあります。
ふと、どうしてこんなに執着していたのだろうか。自分は何を目指して、どこにいきたいのだろうか?どうして無理をしてでもやろうとしているのだろうか?
と気づく瞬間がありました。
いつも○白を選ぶことが多いのですが、時にはこうしてその時の感覚で●黒を選んでいくことも良いのだと思います。
●黒はあっても良い存在だということを、いえ、なくてはならない存在だということを改めて感じました。
とことんやりきってみると、案外楽に諦めることができました。