自分が頑張ったことを評価されることがありました。


多くの方から言葉をかけていただきましたが、それを素直に受け止めることができませんでした。

褒められた言葉を素直に受け止めていこう。という白を選んでいたつもりでした。自分ではそうしていこう。相手の気持ちをしっかり聞いて、ありがたくいただこう。と決めていました。

それなのに、いざそういう場面になると、以前からのように否定の言葉が出てしまいました。
「そんなことないです」「偶然そうなったのです」などと本当の気持ちを誤魔化してしまいます。一生懸命取り組んだ成果なのに。


それは、自分にはふさわしくない。気恥ずかしい。何て返答したら良いのかわからない。
瞬時にいろいろな事が頭の中をよぎりしどろもどろになってしまいました。

自分が褒められたら、同じようにあなただって…と言わなければならない。そんな気持ちが湧きました。
ただ純粋に相手の言葉を受け取るだけでは申し訳ないと思っていたのです。

そのように複雑にしている自分がいました。だからきっと、褒められたり認めてもらうことは大変なことだ。自分では対応できないほど面倒なことだ。そう感じて素直に受け止めてこなかったのだと思います。


あらためて思うこと。
言葉をかけて下さった方の気持ちを丸ごと受け取っていこうと思います。

その時は自分に向けられている言葉を純粋に受け止めて、それだけを感じていきます。
それはきっと、言葉を通じて気持ちを受け取ることになり、これまで感じたことの無いものを味わうことができるのだと思います。


受け取ることができました。とこのブログで報告できるように挑戦していきます。
ただ素直に受け止めることを、