体感

走りまわる



連休で息子が帰ってきました。

運動不足とのことで久しぶりにテニスをすることになりました。

天気も良く爽やかな風の中、鶯の声を聞きながらのほのぼのテニスです。

『怪我のないように頑張りすぎない』を目標に軽くラリーをするだけ。
惜しい!ナイス!と声をかけたり、お互いの珍プレーに大きな声で笑い合い、コートを走り回りました。


ほのぼのテニスのはずが…
徐々にコースを狙ったり、良いショットを決めようと本気を覗かせ盛り上がり面白くなっていきました。

失敗しても恥ずかしくない、相手に決められても悔しくない。素直に良いプレーをたたえる。本当にただ楽しいだけ。家族だと引っかかることなく受け入れることができる(赦せる)ということ。家族でプレーしたからこそ、今このことに気づくことができました。

これです!家族でなくてもそう思えるように、そんなあり方でありたい。
「私」はいつもそう思っているのです。誰といてもです。そう、人類皆家族と思って。


大きな声を出し、思いきりラケットを振り、走り、笑い合い、汗だくになる。

輝く太陽の下、そんな気持ちの良さを全身で満喫した時間でした。