小さな気づき

学んでいく途中



以前にも触れた『学ぶ』ということ。

このところ、いろいろな角度から学ぶことについて繰り返し気づくことがあります。みんな繋がっているんだ。とそこを体験している自分を感じています。

自分が学ぶ時、それは最初とても遠い存在です。何かのきっかけで興味が湧き、よくわからないまま学びが始まります。少し経つと、わかった気がするのですが、本当はそうではなくわかったつもりになっているだけ。
いざ自分でやってみようと思うと全くわかっていない自分と対面することになります。
とにかく経験・練習、そう繰り返していくと急に感覚が変わっていきます。そのもののエッセンスを得た感じです。そんな感覚を大事に学びを続けていくと、次第に身近な存在となり自分のものになっていきます。

どの分野においても同じことを感じています。そしてその先にもまだ続きがあり、学びに終わりはありません。


学ぶということは、ただそのものの知識を得て身につけるだけではなく、もっと深い部分も知るということなのだと思います。