白Ⅱ

変化していく



昨日の続きになりますが、

感情が湧きそこにある黒パターンを見つけていく。
そしてそのパターンに語りかけをしていきます。これがとても大事です。パターンの言い分を聞いていき、しっかりと「私」が受け止めていきます。パターンがちゃんと納得するまで、何度でもどんなに時間がかかったとしてもです。

それができてやっと白黒ワークへと進んでいけるのです。
じっくりパターンの言い分を聴いたからこそ、黒の部屋に入ってそれを感じることができます。重い、辛い、圧迫感のある、苦しい感じを。

そして真逆にある白い部屋の明るく、軽く、爽やかな、広がりのある穏やかな感じもじっくりと味わうことができます。

それぞれをしっかり「私」が感じその時の感じで黒パターンか白パターンかを選んで実践していきます。

もし、その時黒を選んでも『今は黒を選んでいこう。』それで良いのです。

白を選んだとしても、ずっとその白のままとは限りません。
パターンは生きています。変化しているので、その時しっくりくる白を新たに選び変えていきます。

そうして、いつでもどんな時にでも違和感なく白でいられる自分となっていきます。

これは自然となるわけではなく、繰り返し実践していくことで自分のものになっていくということです。


こうして振り返り確認しながら、自分に今一度伝えています。これも繰り返し実践です。