以前『メディアリテラシーについて』という講演を聞いたことがありました。

メディアリテラシーとは…
メディア(新聞、テレビ、SNSなど)
から得た情報に対して、自分で考えたり、確認するという行為を通じて、その情報を見極める能力のこと。


メディアが発信することが全て正しいとは限らない。多くの情報が溢れて振り回されることも事実です。
それぞれが筋書きのようなものに沿った取材・構成をしていると聞いたこともあります。メディアはいろいろな形で情報を提供しています。

その中で信憑性の高いものを選び、自分で吟味する。そして自分でどれをどう選ぶのか決めていくことが大事だということ。

これは単に情報の世界に限らず生きている中で何度もある選択。自分で感じ、選んでいくこと。も同じです。


とかく外側にあるものを信じ、内側の自分の感覚をこれで良いのか、大丈夫なのか、違うのではないかと思ってしまいます。
このような不安や焦りからくる溢れる思考を止めていく。自分はどう感じているのか、何がしたいのか、心地良いものややり方を自分で決めていく。


人に合わせるのではなく、自分なりに自由にやっていけばいい。
自分の答えは自分の中にあるのですから！