もう一度

気づかないふり


以前にもふれましたが…
長い間、他人とのやり取りでの感情を避けてきました。気づかないふりをして、それが当たり前になっていました。

いろいろな感情があっても、相手を批判してはいけない。怒りの感情を表に出すべきではない。と大人から言われてきたり、自分が悪いからだと全て引き受けて波風立たないように我慢してきました。

先日急に湧き上がってきた他人を批判する言葉。今まで無理矢理押し込めたり、見ないふりをしてきた怒りの感情が噴出したのです。

心の中にずっとあって、表に出されなかった怒りが次々現れてきました。

その時すぐに対処していれば、不満や怒りもそんなに大きくならずに済んだのかもしれませんが、避けて放ったままにした自分がこう拗らせてしまったのです。

勝手に決めつけられていたり、理不尽なことから何とか自分を守ろうとしていたことが分かります。


以前のことを思い出し、ちゃんとその言葉を聴いていきます。どんなに相手を批判したとしても大丈夫。その時の自分がどう感じていたのか、どうしようとしていたのかも見ていきます。

今もあるその言葉、今の自分がライトに受け止めていきたいです。