語りかけ

流れるように


基本に立ち返り、語りかけを丁寧にしています。

すると…思い出しました。
語りかけのやり方を学んだことを。

語りかけを書く時は、行間を空けて余白をとること。ブロック化する事で視覚的にもシンプルだと思えていく。
語りかけをする時は歌うように、流れるように滑らかに同じ気持ちを持ったまま奏でていく。フレーズはあるけれども最初から最後まで同じ調子で語っていく。そこには安定感や安心が感じられる。

この時説明を聞いて、私の頭の中には書道の行書が浮かびました。
行書は文字を少し省略し流れるように連綿させたものです。曲線的で滑らかに響いていく感じです。
もちろん余白も大事、行間を空けることでゆっくりとすっきりと表現できます。語りかけと全く同じ感じです。


やればよいだけの語りかけではなく、心から気持ちを込めて行っていく。ゆっくりじっくりと丁寧に語りかける。これこそが、「本当の私」がパターンにする音楽のような語りかけなのです。まるでゆりかごのようです!

このように大事に、歌うように流れるような語りかけ目指していきます🎵



寒い中でも蕾は大きく
寒い中でも蕾は大きく