選び変え

きっかけ


実家のいろいろな手続きのため確認したところ、大事な書類がありません。

今日は時間をとって片付けながら書類を探してきました。
本当は常々片付けたいと思っているのですが、母が嫌がるのでちょうど良いチャンスです。


今日の母は、何だか元気がない様子なので尋ねてみると、昨日の診察でかかりつけ医の先生に注意を受けたそうです。
母は糖尿病で、もう何年も通院していますが、その数値が悪くなっているとのこと。このままでは入院だと宣告を受けてきたと言います。
母はがっかりして、途方にくれています。がっかりする母の姿を見たくありません。

心当たりはあるのかと聞くと…「そんな気はしていた。食べたいように食べていたからね。」と反省しています。


○あまり制限をせず母の思うように生活してもらおう。

と、このところあれこれ言わずに来たことに…
もっと細やかにチェックしておくべきだった。体に負担の少ない食事を準備すべきだった。お菓子の管理をすれば良かった。もっとあれもこれも…とパターンは騒ぎます。

そのパターンに語りかけをし、

この現実を受け入れ新しい白パターン
○今できることをしていこう。
を選びます。

家にある野菜を煮て具沢山のスープを作り、お菓子はお裾分けをし、食べ物は見えないところにしまいました。
日常の生活は母本人に任せます。


1人で自分に注射をし・薬を飲み・生活している母はよく頑張っていると思います。これで十分です。
今日は書類をきっかけに片付けをし、探していた書類を見つけ、今後の生活も見直すことができました。

こうしてしばらく様子を見て、結果が思わしくなければまた次を考えていきます。


またパターンが騒いだら、その時にも新しい○白を選び替えていくつもりです。
いつだって、どんな時だって、何度でもやり直していけば良いのですから…