月日

2年ぶり


年明けに息子が帰ってきました。
2年ぶりです。とても立派になっていました。(特にお腹まわりが…笑)

ちょうど就職する直前から会っていないので、私の記憶はまだ学生のまま止まっています。

帰ってくるなり、あれが違う、ここが変わった…と家の様子の違いを次々に気づいていきます。
我が家ではこの2年の間に買い替えたり、手を入れたものが多くあったのに、もう馴染んでしまってそのことをすっかり忘れていました。

2年の歳月は過ぎてみると早い気がしますが、娘が里帰り出産をしたり、家族が入院したり、多くの出来事がありました。
息子はそれもこれも、関わりなく過ごしてきたことが残念そうでした。

久しぶりに話をして…仕事を通じて学んだことや日々感じていること、物事の受け止め方が変わったことを聞きました。こうして社会から学んでいくのだと実感しました。


そして…私に「他の母親と違って、あまり口うるさく言わなかった。それを感謝している。」と言いました。多くの方々と関わることで感じたそうです。

あれこれ言ってしまう、やってしまうことを手放し、
○息子を信頼して任せる。
という白パターンを選んで何とか実行してきました。
『自分のやりたいことを思うようにやって欲しい。私はただ見守るだけ。』
その思いだけでした。

思いがけずお年玉を貰ったような言葉です。ありがとうございます。

遅くなったけど…欲しがっていた暖かいマフラーを就職祝いに贈りました。アルパカの力を借り、暖かくして元気に通勤して欲しいとの願いを込めて!