思い出したこと
じっくり自分を見つめようとすると、過去のいろいろなことを思い出しました。
辛かったこと。嫌だったこと。怖かったこと。傷ついた出来事が次々と出てきました。
大きな壺に押し込めて蓋をしていた感じなので、そのままそこにあります。忘れようとしていた事が変わることなくあり、鮮明に思い出されます。
この傷ついた出来事によるパターンはその後自分にブレーキをかけていくことになりました。
どうして今こうして思い出すのでしょうか?
それは今の私がそこにちゃんと向き合うことができるようになったからです。
そこで「私」がしっかりと過去の自分をなぐさめていきます。
「大丈夫だよ。私が守って行くからね…」と声をかけていきます。
傷ついている自分が安心して、ゆったりいられるように、解きほぐすように。
こうして傷ついた自分から目を背けず向き合うことで、自分をケアすることができ、自分を締め付けていたことから解放することにもなります。
やっと気づいてもらえた過去の自分、それに気づいた今の自分。気づいた時に行動していくことが大事です。見逃すことなくやっていきたいです。