パターン

自分を中心に


Aさんの存在が気になっていました。

何をされたわけでもなく、何かを言われたわけでもありません。ただAさんの行動が気になり、自分に対する接し方が他の方と違うように感じていたのです。

きっと…
他人を批判している言葉が自分にも向けられているに違いない。嫌われているに決まっている。
そう勝手に決めつけて、怖がっていました。

自分のことをいろいろ言われていたら、嫌だし、怖いし、どう関わっていいのかわからない。
自分も仲良くなれば、矛先を向けられずにいられるかもしれないし、他の方と同じように接してもらいたい。そうパターンは言っています。

しかし、「私」は他人に何かしてもらいたい。とか、言ってもらいたい。ということを望んではいません。

Aさんがどう行動したとしても、それを受けて自分はどうしていきたいのか、どうありたいのか…自分が本当に望むものを選んでいきます。

他人ではなく自分を中心として、自分の人生を自分で作り生きていきたい。
じっくりやっていきます。
Aさんの存在がそう気づかせてくれました。