苦手なこと
今までに経験のないもの、経験の少ないものに挑戦することが苦手です。
●どうせやっても無駄
●自分にはできない
●失敗したら責任を取れない
などのパターンがあります。
どうなるのかわからないし、上手くいかないに決まってるし、失敗したら取り返しがつかない。
そう思い、やろうとしても尻込みをしてやらない選択をしたり、どうすれば良いのかわからず不安で逃げたくなります。
そんな時、いろいろな思考がぐるぐるしたり、やりたいと思っていてもやる決断ができずもやもやして気持ちが悪いです。やる勇気が出てこないのです。
これとは反対に、経験のないことでも思いきって挑戦することもあります。
○失敗したらその時はその時…どうするかはそうなったら考えよう!
と白を選んで行動します。
以前お気に入りの衣類の色が急に気になり、思い切って漂白剤に漬けました。漂白剤が体に悪い事も、生地を傷める事も知っていました。もう着ることができなくなる不安もありました。でも、どうしてもその色を変えたくなったのです。予想通り脱色され、何度も繰り返し洗いましたが生地を傷める事なく無事に現在も着用しています。
ずいぶん大胆な行動だったと我ながら思いましたが、そうしたかったのです。
決め切れず迷う・思い切ってできる。自分にはどちらもあるんだ。ということも実感できました。
迷った時は部屋に入って感じてみます。この時もそうでした。気になる色のまま着る部屋と、思いきって色を変えてみる部屋。それぞれに入ってどう感じるのか…
思いきって色を変える部屋が気持ちが良く、それを選びました。
選んでからは、わくわくしながら色の変化を楽しむことができました。
こうして苦手と思うことでも、挑戦してみる。そしてひとつずつ変えていくことができる。自分を見つめ、自分のいろいろなものを認め、少しずつ自分をつくってきたいです。