〜「本当の自分」=「私」は、使うことで大きく育ちます。これは筋トレと同じです。〜

これは心のからくり(しくみ)を説明した一文です。
このことを知り、心の学びを始めてから不思議に思っていた、目に見えないことをどう理解していけるのか…まずは目に見えるところからやってみよう。こんな動機でジムで筋トレを始めました。
筋肉不足の私は、熱心にマシーンでトレーニングをし1ヶ月で1kgの筋肉をつけました。体を使うことで確かに目に見えて筋肉がつきました。このことで心の学びでも同じように「私」を成長させることができる。そうわかったことから、いろんな資料を見直したり、ワークを自分なりにやっていきました。

「わかるとできるは違うのよ！」先生からそう言われ、いかに自分が知識やHow  toでやろうとしていたかに気付きました。

考えても見れば、どんなに泳ぐ方法を知ったとしても練習しなければ実際に泳ぐことはできません。
体を使ったことであれば、すぐに納得できます。それなのに頭だけで、できるような気がしていた自分がいました。

それからは、まずパターンと自分は違うということ。「本当の私」の存在が自分を見守っていること。
このことを意識して、自分のパターンにひとつずつ語りかけていきました。

型にはまったやり方でなく、自分で感じながらその時々のあり方で。(私にとってこれはとても難しいことでした。)

そうして、語りかけを続けていると…
じーんと胸が熱くなったり、急に目の前が明るくなったり、広がりを感じるようになっていきました。そしてパターンが大きく騒ぐことが少なくなってきたのです。

いろいろなワークはすぐ体感できるものも有れば、なかなか受け入れられないものもあります。目に見えないからじっくり感じてみたい。目に見えなくても感じることができる。
こうして少しずついろいろなことを感じることができるようになってきました。面白いです。

心の学び…まだまだ深めていきたいです。