きっかけ

本との出会い

HP のお知らせでご紹介している一冊の本。
私が心について学んでいる先生の著書
「卵の上の私Ⅱ −幸せに生きる私になるために−」

本をめくってまず最初に目に飛び込んできたこの言葉
〜「私」がだめなのではありません。心の中に「私はだめだ」というパターンがあるだけです。〜

これはいったいどういうことなのだろうか?もしそうだとしたら…

今、私は丸ごとだめな人間だと思っているけど、心の中にそういう部分があるだけ、ということなのだろうか?

真っ暗闇の中で自分の全てがだめだと思っていた私に、一筋の光が差し込んできた。そんな感じがしたのです。

私にもまだ、どうにか変わることができる手立てがあるのかもしれない。人生を半ば諦めていた自分に、ほんの少しの可能性や希望を持つことができると思わせてくれた言葉でした。

一気に読んだ本の内容は、全てをちゃんと理解することは難しいと思いました。初めて知ったパターンというもの、内容の捉え方。そして何より自分にこれが実践できるのか?
たくさんの疑問を直接先生にお会いしうかがってみたくなりました。

こうしてこの本との出会いにより、初めてのカウンセリングをお願いすることになりました。